2019年10月16日
事実、30代80%以上は歯槽膿漏(歯周病) を患っており、日本人が歯を失う原因としては、虫歯よりも歯槽膿漏(歯周病)で歯を失う方のほうが多いのです。
歯槽膿漏(歯周病)は歯を支えている顎の骨が溶けてしまう怖い病気です。基本的には、一度、溶けてしまった骨は再生しません。さらに、歯槽膿漏(歯周病)にかかってしまうと、自分では気づかないうちに、強烈な口臭を周囲にまき散らします.
また、歯周病は歯を失うだけでなく、様々な病気との関連性が多く報告されています。
こうした状況を少しでも改善するために、患者様に歯槽膿漏(歯周病)に関する正しい知識を持っていただく必要があります。ぜひ歯医者さんで定期的なメンテナンスを。
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